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東京学芸大学附属高等学校 61期F組
「ないごで男ん人はそんなに死にたがいやっとですか?
御国のためですか?私らの為ですか?」
特攻―安全装置を外し爆弾を積み込んだ、敵艦への決死の体当たり作戦―
鹿児島の特攻基地で運命の再開を果たした坂本と中原は、二人の思い出のラジオから奇妙な番組が流れているのに気づく。
それは、未来からの電波だった…
二日後に終戦となることを知った坂本、そして若き隊員たちは、
何故それで自ら死を選んだのか…
愛する人と祖国の平和を守るため、命を懸けた若き隊員たちに、
現代を生きる私たちから捧げる物語。
彼らの問いかけに、私たちは自信を持って応えられるだろうか…?
「日本は今、いい国ですか?」
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