ぼくのなつやすみ
- N.M.
- 2016年7月14日
- 読了時間: 3分
StartFragmentみなさん、初めまして! 3年F組「飛行機雲」村下中佐役のMです。 そろそろ夏休みが始まりますね。 いきなりですが僕には理想の夏休みというのがあります。それは、田舎の自然溢れる所で夏休み全部過ごす事です! 気を使うことなく自分のやりたいことをやりたいだけできる場所で夏を、満喫する! 最高だと思いませんか? 花火をして… カブトムシを捕まえて… 釣りをして… 夏祭りに行って… BBQをして… 川遊びをして… 海で波と戯れて… いや~憧れますね~ そんな、憧れのシチュエーションなんてこんな高層ビルが立ち並ぶなか、辺りを見渡せばスーツ姿のサラリーマンが歩き回り、地下鉄が迷路のように張り巡らされて大量の電車が走っているにも関わらず、どこもかしこも満員電車となってしまう。 そんな人の波しか味わえない都会では楽しめないと思っていました。 でも、つい3年前見つけたのです!こんな都会でも夏休みを満喫できる方法を! それは「ぼくのなつやすみ」(通称:ぼくなつ)というPSPのゲームです! 田舎のおばあちゃんの家で夏休みをただただ遊び尽くすゲームなのですがとても面白いゲームです。 おばあちゃんの家が家から歩いて30秒のところにある僕にとってはこのゲームのシチュエーションはかなり魅力的でした。 ストーリーはもちろん、グラフィックデザインや挿入歌等の細部にもとてもこだわっているゲームだと思いました。 みなさんも、暇があればやってみて下さい。このゲームのファンになること間違いなしですよ! (続編でないかな~) と、いうわけでこんな風に田舎の環境が大好きな僕は、以前、何回か夏休みの旅行で徳島県に一週間程お邪魔しました。 徳島県は海は鳴門海峡があり、内陸は吉野川が作り出す大自然に囲まれた癒やしの場所です。 そして!夏の徳島といえば忘れてはならないのが阿波踊りです! 400年の歴史を持つこの阿波踊りは人口26万人近くの徳島市に毎年130万人が訪れる日本を代表する祭りです。 大勢の踊り子が息を合わせて音楽にのって踊る姿は圧巻です! しかし、そんな歴史ある阿波踊りが中止になった期間があります。 それは、第二次世界大戦中の1937~1945年です。 戦時中の阿波踊りは自粛されました、徳島市も幾度か空襲を受けて、焼け野原となり、尊い犠牲者を出しました。 戦争の終わった1946年には復興の象徴として阿波踊りが再開されました。 なんか、暗い話となってすみません… 僕達はこの夏に学校の演劇で「飛行機雲」という戦時中の特攻隊員の話を舞台に立って演じます。戦争と死、二度と起こしてはいけない出来事について考えされられる作品だと思います。 戦時中を体験している人が少なくなって来ている中、僕らのような戦時中を知らない高校生がこの演劇をするのは難しいと思いますが、精一杯やり切ります! 9/11 (日) 9:30~ 9/12 (月) 9:00~ 場所は大体育館です。 是非足を運んで下さい! EndFragment



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