ユニ責#とは
- ユニット責任者B.E
- 2016年9月25日
- 読了時間: 3分
ユニ責のB.Eです。前回のブログでもう最後のつもりだったのに、もう一回書かせてもらえるということで。
8ヶ月前、クラスでユニ責が決まらず、「ユニ責やろーかな、でも仕事内容わかんないしなぁ」と悩んでた時、過去の演劇ブログを見て、ユニ責が何なのか必死に調べましたが結局よくわからなかった記憶があります。そこで!今回は将来の3年ユニ責達へ、ユニ責とはなんたるかを教えたいなと!
【心得】1・2年のユニ責とは訳が違います。全部を全部1人でやる必要はない。ある意味比較的楽?いやいや、辛夷祭の演劇がしたくて附高に来てる人もいるんです。みんなの辛夷を良くするのも、悪くするのもユニ責。相当の覚悟を持ってやってください。責任重大ですよ。第1の使命はクラスの雰囲気作り。自己犠牲の精神が必要。自分よりクラス、カープより辛夷(涙目)。 仕事量は平均を1とすると、1・2月10000、3月500、4月~7月0、8・9月750です。平均値が1にならない?文系だよほっといてくれ。
1・2月→クラスによっては2年辛夷終了後から台本探しを始めたりするそうですが、もし1月下旬の第1回ユニ責説明会時にそのような動きが全くなければ深刻です。(例:61st2F)遅くとも2月中旬の入試休みまでには台本候補を大量に挙げ、係を決め10作品以下に絞り、クラス全員に提示する必要があります。係は、仲良しとかじゃなく広く全体から募ること。係を決めてもイマイチ台本候補が挙がらない場合は、ユニ責がめっちゃ挙げてください(僕は70作品ほど読みました)。スタートは本当に大事だから。この時期は勉強しない気で。休み時間も台本読むレベル。そして、最終候補の絞り込みは必ずクラス全員で行うこと。台本決めからクラス内に不和が生じると、後々遺恨が残ります。最終的には多数決であれ、みんなが納得できる方法で。
3月→他クラスとの台本調整で負けたらひとまずクラスを立て直してください。萎える気持ちは分かるよ。辛いよ。頑張れ。そして演出・舞監を決めてからも最初のうちはある程度介入してください。 4月→クラスによりユニ責もオーデション審査側に入れてもらえます。裏方スタッフ決めもあると思いますが、個人的にはユニ責は他部署兼任しないのがオススメです。僕はスタッフ兼任せず、「何かあったら呼んでね」と言ってたら、大道具・照明・制作に関わりさらにはエキストラとして一瞬舞台上に上げてもらえまでしました。 5月~7月→基本何もないけど適度に各部署の進捗状況を把握してください。手遅れになりかねない(戒め)。あと7月中に塾の夏期講習は詰め込もう。 8月→全日出る気でいてください。大道具であれ何であれ、人手が足りないところへ手伝いに。後半は特に仕事きます。ユニ責が8月中に塾を理由に活動参加しないのはおかしいと思う。「自分のこと(受験)に時間使いたいし…」って人はユニ責不適任ですよ。あと講堂練3回しかないから本当に大切にね(戒め)。 9月→いろいろ説明会があります。膨大な情報をどうクラスに伝えるかがカギ。最後の最後のミスは辛夷祭全体に迷惑かけるから気を抜くな。特に3年他クラスと共同使用の控え室と演劇会場の諸々の決まりはしっかり把握しておく。間違っても公演後扇風機を回し忘れるな(戒め)。
こんな感じでしょうか。投稿直後は誰も読んでくれなくても、62期・63期…いずれ誰かの役に立つことでしょう。
未来の3年ユニ責の成功を願って。



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