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F組のブログが自由すぎるから・・・

  • 宇佐美護大佐役&初夜祭司会者K.I
  • 2016年7月18日
  • 読了時間: 3分

梅雨が明けませんね。じめじめですね。 今日7月17日は、「アジサイ忌」だそうです。 7月17日が俳優の石原裕次郎氏の命日(1987年)で、裕次郎氏はアジサイの花を好んでいたことから来たそうです。毎日本当にお世話になっています。

↑去年先輩から頂いたカレンダー さて、タイトルについて。僕も好き勝手綴らせていただきます。 テーマは「ツッコミ」で。 僕は普段、ボケかツッコミで言ったらツッコミを担当させてもらっています。中でも普段は「何でやねん!」「いや違うわ!」「そんなやついねぇだろ!」など、強めなセリフを用います。先輩や同輩にイジられている(いただいている)うちに、会話の中で使うようになっていました。会話なので、漫才をやらせていただくときには便利です。 しかし、コントとなるとツッコミは変わり、悩みます。 一言目から強めのセリフを使うと、観客にクライマックスの部分を想像させてしまい、常に高い所まで持ってこなければなりません。また、コントはボケが入って来てもその場面のやり直しが出来ないので、止めに行くような強いツッコミは、要所でのみ活きます。逆にその他では訂正する程度です。 例えばサンドウィッチマンさんは初めから強めのセリフで、漫才的なツッコミをコント中で利用しています。その反対に、最初はスカすといったコント的なツッコミを漫才中で利用しているコンビには、オードリーさんなどがいますよね。

この緩急について、最近あることに気付きました。それは、ツッコミはボケと連動していることです。 当たり前ですが、お笑いはボケ→ツッコミの順です。また、ボケの内容に対しツッコみます。この連動のほかに、「ボケの図に乗るレベルとツッコミのイライラレベル」という連動した関係に気付きました。 どういう事かと言うと、例えば、カブせ・スカし・長い台詞などボケが高度なら、観客も興奮します。そこに、ツッコミが冷静な訂正をしたら、観客は自分の反応は間違っていたのかと不安になります。脳科学的に、「笑う」という行為は安心と照れ隠しの2種類からなり、お笑いは「あるあるネタ」に代表されるように「安心」を誘っているのです。従ってツッコミ役は、間と表現を工夫し観客の代弁を担い安心させなくてはなりません。つまりボケのテンションに合わせる必要もあるという理論です。 偉そうに語っていますが、自分はマスターしているなんて微塵も思っていません。なぜなら、某テレビ局主催の素人の漫才コンテストで1回戦敗退しているからです(笑)。ただ、初夜祭において無責任なことは出来ないので、たとえ勉強が致命的にマズくても、骨を折る覚悟で頑張ります。 読破ありがとうございます。最後にお願いがあります。 司会のコント・PRコントを、絶対にこのような視点で見ないでくださいね。 初夜祭 9月11日土曜16:00~講堂にて 3年F組「飛行機雲」 9月12日日曜9:30~大体育館にて 9月13日月曜9:00~大体育館にて

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