辛夷

StartFragment愛情表現って人それぞれだと思うんです。 辛夷祭、それも演劇という出し物に対して、積極的に関わって行く。それが私の「自分なりの辛夷への愛」だと考えています。 辛夷愛ということについて少しばかり語らせて欲しいと思います。 例えば、クラスから自分という存在がある日突然消えてしまったと仮定しましょう。極端な話ではありますが、自分の受け持つ役割はそのまま、身体だけが何処かへ行ってしまった。さてその時、その演劇はどうなるでしょうか？ この答えは人によって違うと思います。そしてそれはそのまま辛夷祭の、演劇に対してのその人の影響力と見て取れます。 これに関してはキャストも裏方も関係ないです。その人がいなければ演劇が完成しないという状況こそその人が深く影響している証拠ですし、それが辛夷祭という行事に対する愛情の表れだと思っています。私はその愛を示せるように、いま精一杯のことをしています。 EndFragment