髪の毛を刈り上げるということ。
- 竹山 直彦少尉役 Y.O.
- 2016年8月14日
- 読了時間: 2分
どうもこんにちは、竹山直彦役のOです。 いや〜暑いですね〜、蝉も激しく鳴いていて夏本番といった感じです。認めたくないですが、もう夏休みの半分が過ぎ去ってしまいました(泣)。 さて、演劇の方も夏休み同様に残りの日数が少なくなってきました。つい先日、本番同様の衣装でパンフレット撮影がありました。本番が段々と近づいているという実感が湧いてきました。 そしてその数日前から特攻兵役のキャストを坊主にするのかという議論が繰り広げられており、坊主になどした事もない特攻兵役の僕は正直あまり気が進まず、ビクビクしながらその議論を聞いていました。結論は「強制ではないが、坊主にしてもらっても構わない、短髪にはして下さい。」とのことでした。 幼少の頃に刈り上げを卒業し、それ以来ずっと、短髪とも長髪とも言えないむさ苦しい髪型をキープしてきた僕にとって刈り上げるという行為は勇気のいるものでした。しかし自分なりの演劇への意気込み、覚悟としてバッサリと切る事を決意しました!結果的には上だけ残して横と後ろは刈り上げるという髪型になりました。床屋から出た時は「なんだ、結構いいじゃん!」と思ってたのですが、家に帰り風呂から上がると、角刈りになっていて軽く涙でました。嘘です。 この髪型を僕は「刈り上げ新幹線」と名付けます。受験生ならどこかで聞いた事あるでしょう。皆さんもこれを機に刈り上げに興味を持ってくれたら嬉しいです。女子の人でも関係ない、どんどん刈り上げちゃっていいと思います!僕は責任はとれません! さて、僕は戦争に対して疑問を持ち続け、大切な人の死を乗り越えて特攻する竹山の勇姿を全力で演じます!3年F組飛行機雲、辛夷に来たからには必ず見て帰ってください‼︎EndFragment



コメント